カラーインクの思い出
数週間前の話になりますが…
とあるデザイン系専門学校の体験入学に参加してきた時の話をしますね。
「絵本の表紙を描いて、製本しよう」的な体験内容でした。
まず、表紙と背表紙を描こう!ということで、細長い紙をもらいまして。
描きまして。
カラーインクという画材を初めて使わせていただきました。
これがもう、にじんでにじんでひどい仕上がりでしたよ。
やはり何も考えずに無計画に描くのは良くないですね。
描いたあとは印刷してもらいまして、印刷した紙に保護フィルム的なものを貼りまして、
あとは紙をはさんだりホッチキスでとめたり切ったりしているうちに完成しました。
絵本のようなものです。
きのこの顔が怖いですね。
こんな絵本を幼少時に与えられたらトラウマになりそうです。
呪いのキノコですね。
もう一冊つくりました。
表紙
背表紙
こっちの絵は、アクリルガッシュを使用しました。
タワシは絵の具を使うのは苦手なようです。
この体験入学は、とても勉強になりました!
学んだことを生かし、いつか自分でなにか本を作ってみたいものです。
今タワシに描けそうなのは「ダジャレ絵本」くらいですけどね…。
ただひたすらダジャレが描いてあるという絵本…読むのが辛いですね。
「こんな本を作って欲しい」等のアイデア・リクエストがございましたらお気軽にお申し付け下さいませ。
ちなみに、本を閉じる際はホッチくるという、先端部分が90度回転するというホッチキスを使用しました。
普通のホッチキスとしても使えますし、画期的な商品ですね!
今度買おうと思います。